このページでは、めぐるが提供している和牛のさまざまな部位を詳しく紹介しています。各部位の説明、人気の料理の使い方、料理のアイデアなどが掲載されています。また、和牛の選び方と保存のコツも紹介しているので、食の冒険に最高の品質と鮮度を確保できます。
牛の部分、柔らかさ、霜降り、フレーバープロファイルの概要
和牛の部位に合わせたクリエイティブなレシピとお出し提案
運動量が多く、筋肉が発達する部位。肉はややしっかりしていて、シチューやカレーなどのシチューに使うと濃厚な出汁になります。ゼラチンがたっぷり入っているので、スープの風味が楽しめます。
ロース肉全体の先端にあたる部分。やわらかく、脂の量もちょうど良いので、厚切りから薄切りまで幅広い料理に使えます。すき焼きやしゃぶしゃぶには薄切り肉がおすすめです。
肩ロースとサーロインの間。肉は霜降りが良く、質も良いので、すき焼きやステーキなど、肉そのものが楽しめる料理に向いています。ブロックがあればローストビーフが美味しいです。
これはあまり運動をしない背肉の部分なので、筋肉が少なく柔らかいです。「サーロインステーキ」と呼ばれる肉牛の代表的な切り身です。1cm以上の厚切りにしてヘルシーに食べたい部位です。16世紀頃、イギリス国王ヘンリー8世が「この肉に『サー』(男性の騎士の称号)という称号を付けよう」と言ったほどにおいしかったという神話があります。
サーロインの内側の部分。脂肪分が少ないため、グリルやフライなどの料理に適しています。「シャトーブリアン (Chateaubriand)」と呼ばれるステーキは、フィレの一番厚い部分を使っています。
肋骨の周りの領域。前脚の近くには「カタバラ」、後ろ足の近くには「トモバラ」があります。風味豊かで、薄切りにして牛丼や焼肉にすることもできます。カルビ肉としても食べられます。
腰から太ももまでの部分。肉質はきめが細かく、やわらかいです。適度な脂肪分なのでステーキやソテーに適しています。タタキにも使われ、ほとんどの料理に使えます。
ふくらはぎは筋肉が発達していてしっかりしています。長時間煮るとコラーゲンが溶け始め、やわらかく美味しく食べられます。シチュー、カレー、ポトフがおすすめです。
よく動く部位なので、身がしっかりしていて脂肪が少なく、赤身が多いです。コクと風味が楽しめます。スープやシチューに適しています。